ゆきノート

好きな本や音楽、同棲中の恋人とのことなどについて。

雪/痛くない幸せ/チャンプルー

昨日の夜は雪が降り続いていたようで、朝起きると道の上にもうっすらと雪が積もっていた。いつもなら駅まで自転車に乗っていくところを、少し危ないかと思い歩いて駅まで向かう。もう降らないかと思っていたのに歩き始めるとまたちらちらと降り始め、頭に薄く雪を積もらせながら歩みを進めた。

 

昨日に受けたインフルエンザの予防接種の跡が、腫れて痛い。例年は腫れたりしないのに、今年は見て分かるほどに赤くなってしまっている。熱も持っていて触ると痛い。他の注射を打った人たちも、そういえば今年のワクチンは腫れやすいと言っていたのを思い出した。

それに加えて一昨日やったリングフィットのせいか脇腹が筋肉痛だ。ダイナミック見返り美人図みたいなトレーニングを行ったので、その影響だと思う。くしゃみをするたびに、両脇腹に衝撃が走る。身体のどこにも痛みがない状態がいかに幸せなことかを思い知った。

職場の最寄りの地下鉄の駅から出ると、コンクリートの階段の隅に冷凍のから揚げの袋が落ちていた。お徳用だ。なぜこれがこんなところに落ちているのかと思いを巡らせる。からあげくんのゴミが落ちていたのなら、「歩きながら食べていた人が食べ終わってポイ捨てしたのだな。けしからん」という話なのだけれど、これが落ちているのは全く意味が分からない。冷凍のまま大量のから揚げを歩きながら貪った輩がいたのだろうか。

 

最近Tiktokか何かで流行っていたという、yamaの曲をサブスクで聴いてみた。いい意味で今どきのお洒落な曲調で、なかなか好きだなあと思った。特にDowntownが好きだ。星野源のDown Townといい、こういう曲名の曲は多分私は大体好き。

 

最近、頭が良くなりたいと常々思う。私は頭が悪いのだ。勉強はできるのに、どこか世間知らずで抜けているタイプだと自分で思う。ニュースを見たり新聞や本を読んだりして知識を増やすなり、何かしらしないといけない。料理をするのが脳の働きの改善に良いと聞いた。確かに私は料理が苦手だ。色々な作業を同時進行で行うのがどうも苦手なのだ。料理をすることで考えて物事を進める力が身に着くらしい。なるほど。

料理をすれば頭も良くなって、同棲中の恋人にも喜んでもらえて一石二鳥だなあとも思う。料理をすることで、料理が下手な自分に落ち込みメンタルがガタガタになる悪い癖をとりあえずやめたい。今週末にでも簡単なものを作ってみようかしら。

 

今日はとりあえず帰りに本屋に寄って、頭が良くなれそうな本を探そうと自己啓発のコーナーを覗いてみた。私は何かに悩むと本を買う習性がある。生活の中でつまずくと本を買おうとするのだ。今日は結局何も買わずに本屋を出た。どの本がいいかよくわからなくて、「今日はまあいいや」と店を出てしまった。自分で何も決められない優柔不断な自分が嫌で本屋に入り、何も決められずに店を後にした。こういうところだぞ、自分。まあくよくよしてもしょうがないので、ゆっくり考えていくことにする。

 

今日は恋人が在宅ワークの日だったので、私が仕事を終えて家に帰ると夕食を作って待ってくれていた。前にも作ってくれて私がとても気に入った、チャンプルー。今日は鶏肉とキャベツのだった。恋人の作ってくれるチャンプルーはとても美味しい。まだ一緒に暮らし始めて3週間だが、今のところ彼の料理の中で一番好きだ。私の作る料理の中で彼が一番好きなのはマグロの照り焼きだ。やっぱりお互いがある程度料理ができると便利だし楽しいなあと思う。

 

明日は金曜日なので、仕事の後はさっさと帰って家でお酒でも嗜みたい。最近、梅沢富雄がCMをやっているレモンサワーのもとを買った。とても美味しい。QOL爆上がりである。明日の夜が楽しみだ。