ゆきノート

好きな本や音楽、同棲中の恋人とのことなどについて。

2019年総まとめ【恋愛編】

前回3回分に引き続き、2019年の振り返りをしていきたいと思います。今回は恋人とのことについて。今回で2019年のまとめはひとまず終わりです。全4回、長かった。

 

恋は3年で冷める?愛は4年で終わる?

私と恋人は大学生の頃に付き合い始め、2019年は交際開始から5年を迎え、私たちにとってちょっとだけ特別な年でもありました5年の記念日当日はシャンパンでお祝いをし、憧れだったペアウォッチを買ったりととても良い日になりました。

これまで彼と付き合う中で、ぼんやりと私の中に漠然と漂っていたのが、「恋は3年で冷め、愛は4年で終わる」というジンクス。ネットで検索してみると色々な言い方はあるのですが、総合して「恋愛感情は3~4年で冷める」というの説がヒットします。それを説明しているサイトたちを見ていると、どうやらドーパミンというホルモンの分泌や何らかの神経伝達物質の性質によるもののようですね。興味のある方は調べてみてください。

そういった言説を真に受けないまでも、どうしても心の中にはちょっととどまっていたりするもので、「そのうち相手に飽きられるのではないか。または自分が相手に飽きてしまうのではないか…」と多少不安に思う気持ちもこれまではありました。

が、私たちは無事5年の記念日を迎え、6年目に突入しました。結婚から数十年を過ぎても仲良く暮らしているご夫婦が世の中にはたくさんいるところを見ても、恋愛感情は3~4年で冷めるというのは、あくまでもそういう傾向が強いというだけですべてのカップルに当てはまる話ではない、という事なんですね。まあ当たり前のことなんですが。

私と恋人に関して言えば、交際6年目の今でも一緒にいることの楽しさはどんどん更新されています。結婚もせず5年以上付き合っているとなると、友人から「飽きないの?」と聞かれることも多いのですが、これが全く飽きない。お互いの波長が合う、という事なんでしょうね。きっとどんな人でも、すごく波長が合ってずっと一緒にいても飽きなかったり疲れなかったりする相手っていうのがこの国、この世界のどこかにはいて、その人に出会えるか、また関係を作り上げられるか、っていう話だと思うんです。私は運よくそういう相手に大学時代に出会えたんだな、と思っています。人によってはその出会いのために自分から出会いの場を模索しなければならなかったりもするのかな、と。

本や音楽の振り返りでも「出会い」について色々と書いていたんですが、やはり出会いというものを大切にして感謝しないといけないですね。

 

つらい時、相手の大切さを実感

仕事の振り返りでも書いた通り、秋ごろから年末にかけて仕事が忙しくて心身ともにすり減らす時期を送っていました。日に日に自信がなくなっていき、時には涙をこぼしながら職場へ向かう日々。そんな日々をなんとか乗り越えられたのは、恋人の存在によるところが大きいです。

一番忙しいときは、終電まで残業をして一人暮らしをしている恋人の家に泊まって翌日はそこから出勤する、ということも多々ありました。そんなときも恋人は毎回寒く暗い中、深夜に退勤する私を地下鉄の駅まで迎えに来てくれました。それだけでなく夕食を準備して待ってくれていたりもして。それだけやってもらっているのに私は、彼の前で泣き出したり仕事での不安や愚痴をこぼしてしまったりと色々と困らせてしまっていたように思います。それでも彼は私を優しく受け止め、温かい言葉をたくさん掛けて励ましてくれました。「雪は適応能力が高いから大丈夫」「土日まで頑張ったら一緒に遊びに行こう」と、それらの言葉がどれだけ私の救いになったことか。

恋人がいてくれなかったら、今私はちゃんと今の仕事を続けられていただろうか、つくづくそう思います。恋人に会うことを支えに日々の仕事を乗り切っていた部分が大きいので、もし彼がいなかったら仕事を辞めていたりもしたのかなあ、と思う。

2020年は恋人が就職する年でもあるので、彼が大変な時には今度は私が相手を優しく支えられたらいいな、と思います。

 

旅行はお休みの1年

私も恋人も旅行に行くのが大好きなんですが、2019年は旅行は控えめの一年だったように思います。2月には伊勢・鳥羽へ、7月には下呂温泉に行きました。どちらもすごく楽しくて大切な思い出なんですが、まあ両方隣の県で近場ではあるので、2020年はもっと遠くへ足を伸ばしてみたい。

早速年度末頃に、台湾へ二人で旅行に行く計画を立てています。青砥雪、はじめての海外旅行。ちなみにパスポートは未取得。早くとらなければとは思っているんですが、年末はなかなか時間がなかった。1月の早いうちに旅券センターに行かなきゃなあ。

 

2020年、これからのこと

6年目に突入した今、そろそろ結婚について真剣に考えていかなければとお互いに思っています。恋人とも、結婚の時期、両親とのこと、お金のこと、式のことなど頻繁に会話には上がるのですが、彼の就職がまだで配属先も定まっていなかったりでなかなか詳細まで詰まっていかないのが現状です。しかしそうも言っていられない。最近友人が結婚しまして、式の準備のことや手続きのことなど色々と話を聞く機会があったんですが、結婚ってすごく幸せなことだけどその裏ですごく大変なんですねそういったこと。式の準備もやることだらけだと聞きました。1年単位で用意をしていかなければならない、それが結婚するということ。今のところ2020年かその翌年に入籍する予定なのですが、そろそろ本腰入れていかないとですね。正直、私はお金のことや諸々の手続きに関することがすごく苦手なんですが、そんなこと言ってはいられません。恋人がそういったことが得意なんですが、人任せにするのではなくて私も自分でしっかりと考えていかなければ。

 

というわけで、これで私の2019年の振り返りはひとまず終了。本当に色々なことがあって大変なこともあったけれど楽しく充実した一年でした。

2020年も、仕事、人間関係、趣味、どれもが充実した日々を送れるように、無理のない範囲で頑張っていけたらいいな、と思います。