ゆきノート

好きな本や音楽、同棲中の恋人とのことなどについて。

2019年総まとめ【音楽編】

新年明けましておめでとうございます。
今年も1年よろしくお願いいたします。

さて、無事に年明けを迎えたわけですが、前回から個人的に勝手に始めた2019年振り返りシリーズですが、案の定昨年中には間に合わず。とはいえ特に気にせず続きを書いていきたいなと思います。

前回の読書編に引き続き、今回は【音楽】について。

ざっと振り返ってみると、2019年は特に私にとっては、音楽に支えられた一年だったなあと思っています。仕事がつらいとき、通勤途中に聴く音楽から元気をもらって頑張ることができました。

それもあって、2019年は今まで好きだった音楽がもっと大好きになった一年でした。それに、前回の読書編と同様、たくさんの音楽との出会いもありました。私が出会った音楽や私を支えてくれた音楽について、今回は書いていければと思います。

 

音楽配信サービスの偉大さを知る

私の音楽に対する考え方というか姿勢を大きく変えたのが、音楽配信サービスに登録したことです。もともと無料版を使っていたのですが、有料版がお試し期間で数か月の間無料で使えるということだったので今はその期間中。これがなかなかよくてですね、お試し期間が終わっても継続しようかな~と考えています。

最近は色々な音楽配信サービスがありますよね。サービスによって聴ける曲の種類やプレイヤーの性質には違いがあるものの、膨大な量の曲が月額を払えば聴き放題になるというのはほとんどにおいて共通のはず。

こういうサービスのいいところは、特に好きというわけではないけれど、なんか興味あるとか、ちょっと聴いてみたいっていうときに気軽に手を出せるっていうところ。実際に私も、テレビのCMで流れてたり友達がカラオケで歌ってたりして「あ、ちょっといいかも」って思った曲を聴いてみたりしてました。そうしているとたまに自分の好みのアーティストと出会えたりすることもあって、色々なアルバムを遡って聴いているうちにいつのまにかファンになってたりする。新ジャンル、新アーティストとの出会いという点で、音楽の世界を広げてくれるのがこういったサービスの最大の利点だと思います。

 

今年ハマった音楽①:あいみょん

私が普段使ってるのはSpotifyなんですけども、2019年にどの曲やアーティストやジャンルを多く聴いたかを集計してInstagramのストーリーみたいな形式で教えてくれるサービスがあるんですね。私もアプリを使ってそれを見てみました。

結果はこんな感じ。

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CDからインポートした曲は別のプレイヤーで聴いてたりするのであくまでSpotify上での話なんだけども、聴いた時間の長さではあいみょんが堂々の1位。実際今年、あいみょんよく聴いたなあという実感があります。

「ふたりの世界」「満月の夜なら」あたりが好きだなあ。最近だと最新アルバムの「二人だけの国」に死ぬほどハマってもう本当にずっと聴いてる。あの夢の中みたいな時間がゆっくり流れてるような雰囲気がいいんだ。現実と非現実の間みたいな曲が好き。

あいみょんが私と同い年だって最近知りました。同い年の芸能人見るとちょっとへこむよね。私と同じ年に生まれた人がこんなに活躍してるのか…って思っちゃう。負けてられないね。

これも好きな曲。

 

今年ハマった音楽②:DISH//

今年は2回ライブに行きました。2回ともDISH//。ドラマや映画に最近よく出てる北村匠海くんのいる4人組バンドです。

8月には富士急ハイランドのコニファーフォレストで開催されたライブへ。あいにくの雨だったものの人生初の野外ライブで濡れながらペンライトを振ってきました。つい最近にも12月の前半にZepp Nagoyaでのライブに参戦。こちらもちゃんとしたライブハウスに行くのが人生初で、爆音に圧倒されながら生演奏を堪能してきました。

やはりライブってものは良いですね。観客全員が目の前の音楽とパフォーマンスだけに集中していて、なんというか非現実の空間なんですよね。日常のあれこれは忘れられる。フェスだとかアイドルのライブだとか、そういったものに通う人たちの気持ちが非常に分かる。

ステージ上のアーティストの歌に込める思いが空気を振動させてダイレクトで伝わってくる気がして、熱狂したり涙が出そうになったり、本当に不思議な場所ですよね、ライブってものは。

新曲「PM5:30」は明日も頑張ろうって元気をもらえるミディアムバラードの素敵な曲なのでぜひ聴いてみてください。

 

今年ハマった音楽③:まふまふ

あのねえ、もう声が、声が好きすぎるんですよ。一回聴いてもらったら分かるんですけど、こんな声のアーティスト他に知らない。この声だけで他を圧倒する魅力があるのに、おまけに作曲、作詞、アレンジまで自分でやっちゃうと来た。過去の推しを振り返ってみても、私、多才な人が好きなんですよね。そりゃファンにならないわけないんだよね。

彼を始め、「歌い手」と呼ばれる方たちの音楽に出会ったのも私としては2019年の大きな収穫でした。

Youtube で動画を見てまふまふさんのファンになって、そこから関連して他の色々な「歌い手」の方の曲も聴いてみたりすると、やっぱりどんな形で活動していようと、歌に思いを込めて発信するその姿勢には変わらないものがあるなあと感じました。どんな歌にも、どんなアーティストにも、それぞれにしかない良さがあって、それぞれにファンがいて、その業界を盛り上げていっている。最近だと音楽も本当に多様になっていて、その中から自分が好きだと思えるものを探していく楽しみも、教えてもらったような気がします。

 

今年ハマった音楽④:ヒプノシスマイク

これ。出会ってしまったんですよ、ヒプマイというものに。

知らない人はまずMVを見てくれ。

ざっくり言うと、色々なキャラクターが出てきてラップで戦うっていうコンテンツ。これに2019年は死ぬほどハマった。もうほんとに一時期ずーっと聴いていた。ちょうどハマった時と仕事の繁忙期が重なったので、ヒプマイ楽曲にテンション上げてもらってなんとか職場に通えてたようなもん。私の恩人といっても過言ではない。あと、こういう二次元ベースのコンテンツにしっかりハマったのが初めてだったのでなんだか楽しかったです。初めてのことって楽しいよね。

ここから派生して、他のヒップホップも聴いてみたりしたのも2019年のトピック。加えて恋人がヒップホップファンなのもあって薦められたものを聴いてたりしたら、今まで敬遠してたような曲もすっかり好きになってました。何に対しても結構面白いなって思ってしまえるのは私のいいところだと思う。

 

2020年の方針

以上の通り2019年に聴いた音楽について振り返りました。

2020年も、音楽の方面でも視野を広げていきたいなあ、ということで、2020年は洋楽をちょっとかじってみたいなあと思ってます。洋楽はこれまであまり聞いてこなかったんだけれども、世界のトレンドもつかんでいきたいと思うので。読書するときに洋楽を流すのは結構ありかな、と思うんですよね。私は結構邦楽かけてても読書できちゃう方なんですけど、やっぱり詞の意味がダイレクトに入ってこない方が集中はできそうな気がする。

あと、2019年に折角ヒップホップというジャンルに触れられたので、そこっももう少し掘り下げてみたいなあ。有名なアーティストは一通りさらってみたいと思います。

 

さて、2019年振り返り【音楽編】は以上。あとは【仕事】と【恋愛】について、2記事かけて振り返ってみたいと思います。