ゆきノート

好きな本や音楽、同棲中の恋人とのことなどについて。

青砥 雪の自己紹介

初めまして。いるか分からないけれど、初めましてじゃない人はいつもありがとう。青砥雪です。

あ、何か書きたいな。と思って噂に聞いていたnoteのアカウントを取得したのが約1か月前。のんびりと書きたいときに書いて、7本記事を公開したところでふと「そういえば自己紹介してないわ」と思い付き、自己紹介のお題もあることだしこの辺で1本書いておくかと思ってキーボードを叩いています。

ここには私が何者か分かるような最低限プラスアルファの情報と、私のnoteのざっくりした雰囲気が何となく感じ取れるような曖昧なエッセンスを置いておこうと思います。私のnoteをいま読んでくださっているあなたへの、名刺代わりのささやかな自己紹介です。受け取ってくれたら嬉しすぎて泣いちゃうかも。

青砥雪のプロフィール

青砥 雪と申します。「あおと ゆき」と読みます。ハンドルネームです。結構気に入っています。

下の名前は高校の時のあだ名です。本名とは全く関係ないけれど、色白なところとか、嘘を付けない馬鹿がつくほど正直な性格とか、そういうところが表れている気がして好きなので、大人になってから使うハンドルネームに流用しました。

名字の方は完全に響きと字面の好みで付けました。「苗字 かっこいい」って検索したら出てきたページに載ってました。下の名前の白のイメージと、青色の対比が綺麗だなあと思って、この苗字に決めました。ノリと勢いです。

私は名古屋でOLをしています。毎日同じ時間に電車に揺られて職場へ向かい、8時間デスクワークをこなして、電車に揺られて帰宅する生活を送っています。仕事は辛かったり楽しかったりしますが、全体的には充実した社会人生活を送れているような気がします。要領が悪く口下手かつ人見知りなので仕事はできないほうですが、職場の方々がいい人ばかりなので、こんな私でもなんとか仕事ができています。

今年で社会人になって2年目になります。まだまだひよっこです。去年は1年目で右も左も分からないことだらけできょろきょろしているうちに一年が終わってしまいました。2年目はもっと余裕が持てるといいなあとは思っていましたが、年度が始まって3か月が経過した今の時点でまだきょろきょろしているので、なかなか余裕は持てそうにないなと悟りかけているところです。

情緒ぐらぐら人間なので、無敵のハッピーオーラに包まれてはどん底に落ちて自己嫌悪に苛まれるという無駄に面倒くさいサイクルを数日単位で繰り返して生きているため、noteやTwitterにもそれが如実に現れるんだろうなあと思います。こいつめんどくせえやつだなあと笑ってもらえればと思います。

 

好きなもの・こと

私はとても熱しやすく冷めやすい性格なので、色々なものにハマって調べまくってはスッと距離を置くというのを繰り返しています。

悪く言えば飽き性。でも、よく言えば好きなもの・興味のあるものがたくさんあります。

音楽、ファッション、ドラマ、食、お酒、旅行、アイドル、ディズニー、カフェ、ポケモン、他にもまだまだ、パッと思いつかないようなものもたくさん。どれも自信をもって語れるというほどではないけど、ああ、好きだなあ、面白いなあって思えるものがたくさんあります。好きなものがたくさんある人生は楽しい。どの方向を見ても、だいたいいつも心を惹かれるものが転がっています。魅力溢れるキラキラの中で私は暮らしています。

たくさんの好きなものの中でも、ちょっとしっかりめにお話ししておきたいものがあるので、見出しを作って下に書き記しておきます。

 

本が好き

趣味は何かと聞かれたら、読書、と答えます。月に3,4冊と読むペースは遅いですが、通勤時間を中心にちまちまと本を読んでいます。鞄に収まるサイズの本の中に、文庫本なら片手に収まってしまう大きさのその本の中に、誰かが生み出した知らない誰かの人生が、物語が、ぎゅっと詰まっている。私はその手のひらサイズの世界の中の誰かと一緒に、笑ったり、怒ったり、がっかりしたり、喜んだり、時には涙を流したりしながら、ページをめくる。そんな「読む」という行為に神秘的な何かを感じた時、私は本の虜になっていました。ページを開くだけでこことは違う別の世界を覗けるなんて、すごく不思議で素敵だと思います。

好きな作家は、原田マハさんです。彼女の作品はまだ4,5冊しか読めていませんが、夢の中の風景を文字という形で閉じ込めたような、儚げで美しい文体がたまらなく好きなのです。

普段はエンタメ小説を読むことが多いのですが、名作やノンフィクション、ビジネス本、ハウツー本など、偏りなく色々と読んでみたいなあと思っています。

 

絵画を勉強中

絵画・名画が好きです。にわか中のにわかですが。

去年あたりに休日にやることがなさ過ぎて何度か美術館に足を運ぶうちに、芸術作品を見ることが好きになりました。数十年、百年も昔に描かれた作品を、今を生きる私たちが見ることができるなんて、なんだかロマンチックだなあと思うのです。それに、誰かがふと感じた刹那的なイメージ、あるいはずっと胸に抱き続けているどうしようもない思いを、声でも文字でもなく、絵や彫刻にして表現するとは、なんて人間らしいんだろうとも思います。アートで自分の思いを表現するのってすごく遠回りな方法のように思えるけど、そういう感情のこもった作品が見ている側に訴えてくるものが必ずあって、それを感じ取ることで私たちの中にもまた新たな感情が生まれたりもする。会ったこともない人たちの思いがこうやって連鎖していくのって、なんだか不思議。

まだ絵画の知識は全然なくて、分かりやすそうな本を買ったりして勉強中です。今の時点で好きなのは、モネやルノワールみたいなどこか幻想的で美しい絵。幼い頃に美術館で目にした影響で、アルチンボルド静物を寄せ集めた肖像画も好き。知識が増えれば好きな絵画ももっと増えるんだろうなあ、楽しみです。

 

大好きな人たち

私は家族と恋人に支えられて生きています。

父母、大学生の妹と暮らしています。私は社会人ですが実家暮らしなので、未だに家族との交流は多いです。年に1,2回家族旅行に行き、母や妹とは毎週のように一緒に外食をしたり買い物に出かけます。先日は家族でビアガーデンに行きました。いちばん素の状態の私でいられる、私の帰る場所をいつも作って待っていてくれる、かけがえのない家族です。

付き合って4年と半年の恋人がいます。大学時代からの付き合いです。お互いに初めての恋人なのが、我ながらなかなかロマンティックだなあと思ったりします。週に1,2回会ってはしょうもない話で盛り上がって、一緒にご飯を食べて、楽しいね、って言って笑い合うような、そんな仲です。人生最後の瞬間まできっとこの人といるんだろうなあ、と何となく思っています。頭が良くて、話が面白くて、ネガティブで引っ込み思案な私にもじっくりと向き合ってくれて、不機嫌になるとちょっと怖いけど、いつも私の幸せを願ってくれる、そんな人。この人と出会えたことは私の人生の中での奇跡だと思います。

他にも、友達、職場の人、などなど、たくさんの大好きな人に囲まれて私はこの人生を過ごせています。人との出会いは宝物だなあ、とつくづく思います。今あなたがこれを読んでくださっていることも、私にとってすごく幸福な宝物です。出会いって尊いです。

 

 

ここまで読んでくださって本当にありがとう。さらっと自己紹介するつもりが3,000字超も書いてしまいました。自分のことを書くのって楽しいですね。

さて、こんな感じの人間がnoteを書いています。日常の中で、ふと「あの人があんなこと書いてたな」って思い出してほっと一息つけるような、そんなっ文章を書いていけたらなあと思っています。どうぞよろしくお願いします。

青砥雪の自己紹介でした。